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名もなき詩 [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『名もなき詩』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.名もなき詩[5:30]
2.また会えるかな[4:06]
3.名もなき詩 (instrumental version)[5:29]



971円(税込 1,020 円) 送料無料


概要

テレビドラマタイアップもあり、Mr.Childrenのシングルとしては2番目に高い売上となった大ヒットシングル。
歴代シングルチャートでは12位を記録。
CHAGE and ASKA以来となる2作目のシングルダブルミリオン達成となった。
初動売上は約120万枚を記録、これが現在の日本におけるシングル初動売上歴代最高記録であり、初動売上のみでミリオンセラーとなった初めてのシングル作品である。
歴代2位は宇多田ヒカルの「Addicted To You」(約106万枚)、歴代3位は「だんご3兄弟」(約102万枚)であり、初動売上で100万枚を突破したシングルはこの3作のみ。
本作は月曜日の発売であったため、店によっては流通の関係上、前週の金曜日から販売されているところもあったが、全て発売週の売上として集計された。
1997年からはオリコンの集計方式が変更され、発売週より前に集計された売上はそのままその週の売上となり、発売日によって集計期間が少なくなることはあっても多くなることはなくなっている。
オリコンと集計方法が違うプラネットでの1996年年間シングルチャート1位は、globeの「DEPARTURES」であり、本作は年間2位となっている。
当時のTBS系『COUNT DOWN TV』の96年の年間ランキングでも2位となっている。
これは『COUNT DOWN TV』がオリコンの数字に加え、有線放送のリクエスト数などを加味した独自の集計方法を取っているためである。

ジャケットは桜井の舌に「NO NAME」と書かれたものが写されているというものである。
このジャケットを桜井が友人に見せたところ、「もうインディーズじゃないんだから…」と笑い飛ばされたという。
本作の「名もなき詩」の歌詞に、発売当時は放送には不適切とされていた言葉だった「ノータリン」が含まれており、販売元のトイズファクトリーは放送局に対して、市販のCDとは異なる当該箇所の歌詞を差し替えたバージョンを収めた「PR-275」という品番のCDを配布して放送に対応した。


収録曲

1. 名もなき詩
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
フジテレビ系ドラマ『ピュア』主題歌。
Mr.ChildrenではPVが制作されなかった数少ないシングル曲の一つである。
そのため、テレビ番組では独自の映像を制作したり、ライブ映像を流すことで対応していた。

2. また会えるかな
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
NISSAN「ブルーバード」CMソング。
『深海』収録の「臨時ニュース」では、少しだけ曲が流れている。
「ひびき」のPVでは、タイトルのみ登場している。

3. 名もなき詩 (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『名もなき詩』の歌詞







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シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『〜勇敢な恋の歌〜』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.シーソー・ゲーム[4:31]
2.フラジャイル[5:10]
3.シーソーゲーム(インストバージョン)[4:30]



971円(税込 1,020 円) 送料無料


概要

ジャケットには簡素な猿のイラストと、田原の字でタイトルが書かれている。
桜井はジャケットに猿の絵を使った理由を「映画(『【es】 〜Mr.Children in FILM〜』)も一件落着して新たな気持ちでリスタート、猿の気持ちでリスタート」と語っている。
プロモーションでは桜井がサーファーになり、他メンバーは猿になるという、ユニークな格好であった。
フジテレビ系「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに、バンドとして初出演した際も、同じ格好で登場した。
オリコン記録でのノンタイアップシングルCD売上では歴代1位である。
Mr.Childrenとしては2週目の売り上げが最も高く、一番安定した売り上げだったシングルでもある。
そのため、Mr.Childrenでは最高記録(合算週を含んでいない)の週間シングルチャート3週連続1位となった。
本作で発生する「CD売上金」「アーティスト印税」は、全て阪神・淡路大震災の義捐金に充てられた。
同年1月に発売したサザンオールスターズの桑田佳祐と桑田佳祐&Mr.Children名義で発売した「奇跡の地球」も同じように、AIDS患者のために売り上げから発生した利益を全額寄付している。
こちらはAAAチャリティー活動の1つとして行われていた。


収録曲

1. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
PVをはじめ、曲作り自体もエルヴィス・コステロを意識した部分がある。
これまでのシングル曲では、小林がイントロや間奏などをアドバイスしながら共同で進めることも多かったが、この曲は小林が関わる前に桜井のデモ作成の段階で、全体の曲構成をほぼ仕上げていたという。
PVにはメンバーがジェットコースターに乗って絶叫している場面がある。
「ライブで盛り上がる曲」というコンセプトの基で発売され、ミリオンセラーとなったにもかかわらず、実際のライブではめったに演奏されることはない。
同年に行われた「-Hounen Mansaku- 夏祭り 1995 空[ku:]」以降はほとんどライブで演奏されることが無くなってしまった。
演奏しなくなった理由として桜井は、「歌詞が何を言っているのかよく分からないから歌うのが恥ずかしい」と発言をしている。
しかしながら、約10年ぶりに「Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-」で演奏された。
『深海』には収録されず、後に『BOLERO』に収録された。

2. フラジャイル
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
1995年5月3日に渋谷で行われたゲリラライブからの音源。
Mr.Childrenの楽曲としては唯一、スタジオ録音の存在しない楽曲。
歌詞に「ドラえもん」が登場する。
映画『【es】 〜Mr.Children in FILM〜』のオープニングにも収録されているが、映画版の方は短く編集されている(イントロで失敗する場面は映画でしか確認できない)。
仮タイトルは「ハルマゲドンはご機嫌斜め」。

3. シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜 (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜』の歌詞






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【es】 〜Theme of es〜 [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『es〜Theme of es/雨のち晴れ』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.es〜Theme of es〜[-]
2.雨のち晴れ[-]



971円(税込 1,020 円) 送料無料


概要

前作「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」から約5ヶ月ぶりのシングルとなるが、この間にサザンオールスターズの桑田佳祐と、桑田佳祐&Mr.Children名義でコラボレーションシングル「奇跡の地球」を発売し、大ヒットとなっている。

邦訳すると「【es】のテーマ」と言う通り、ドキュメンタリー映画『【es】 Mr.Children in FILM』の主題歌である。
PVとこの映画のエンディングは、数ヶ所一致する場面がある。
Mr.Children映像作品では唯一のDVD化がされていない映像作品である。

収録曲

1. 【es】 〜Theme of es〜
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
フォークギター一本から始まるが、徐々にバンド音にストリングスが加わってくる。
Bメロになる際に転調しているが、これは自然にそうなったという。
桜井曰く、「葬式に流したい曲」とのこと。
この曲のヒントとなった言葉の「es」は心理学用語では「自我の一種」となっている。
次作「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」の歌詞にも自我そのものである「エゴ」という言葉が使われており、前作「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」のジャケットには「es」というロゴの入ったTシャツを着た「es君」が登場している。
ミリオンセラーとなったシングルの曲ながらも、ライブで披露されることはほとんどなかったが、ap bank fes '10で演奏された。

2. 雨のち晴れ Remix Version
(作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)
「雨のち晴れ」のテイク違いによるリミックスバージョン。
桜井による語りのような間奏部分も入っている。
演奏時間は9分36秒とMr.Childrenのスタジオレコーディング曲の中では最長となっている(全ての音源では、ライブアルバム『1/42』に収録の「I'll be」が最長)。
このバージョンは映画『【es】 〜Mr.Children in FILM〜」でも確認できるように、ツアー用のライブバージョンとして製作されたものであり、音源になる予定はなかったが、映画内で使用されていることやこのバージョンが好評であったことなどから収録されることとなった。
ライブでは寸劇スタイルを取っていて、実際に生演奏されるのは最後の2分半ほどで、それまでは全てテープ演奏によるもの。
寸劇内容は歌詞の内容をそのまま表現したものである。
後にカップリング集アルバム『B-SIDE』に収録された。

Mr.Childrenさん『【es】〜Theme of es〜』の歌詞






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everybody goes -秩序のない現代にドロップキック [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『everybody goes/クラスメイ』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.everybody goes〜秩序のな[-]
2.クラスメイト[-]
3.everybody goes<インスト[-]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

前作「Tomorrow never knows」から約1ヶ月ぶりのシングル。
Mr.Childrenのシングルでは前作との間隔が最も短い。
ジャケットに描かれている少年の名前は「es(エス)君」とのこと。
ノンタイアップということもあり、初動売上は30万枚台と前作の約半分になってしまったが、総売上は100万枚を突破し、本作もミリオンセラーとなった。
オリコンシングルチャートでは、前作が返り咲きで2週連続1位(通算3週)となった後に本作が1位を獲得し、前作と本作で3週にわたってMr.Childrenの週間1位が続いた。

収録曲

1. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
(作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)
作曲はシングルA面曲では唯一の共作。
当初は前作「Tomorrow never knows」のカップリング曲になる予定だったが、出来がよかったため、急遽シングル化された。曲自体はノリのよさを重視して作られた。桜井曰く、「サザンでいう"勝手にシンドバッド"的お祭りバカナンバーが欲しかった。」とのこと。
社会風刺を歌詞に込めて歌ったロックで、歌詞に「退屈なヒット・チャートに」という部分があり、当時はCDを出せばとにかく売れるという「ミスチル現象」とも呼ばれるほどの人気とヒットメーカーであったことについて、いとも簡単にチャート上位を占めてしまうことへの強烈な皮肉と突然大ブレイクしたことへの桜井なりの動揺と戸惑いを表現している。
バックコーラスにはMY LITTLE LOVERのAkkoが参加。
桜井は小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」をヒントにしてこの曲を作ったと会談中に語っている。
サビの部分は、70年代アメリカのファンク・バンド、タワー・オブ・パワーのアルバム『BACK TO OAKLAND』(1974年)の1曲目の曲をヒントに作られた。
本来はタイアップが予定されていたが、歌詞がはしたないということでタイアップは実現しなかった。
ベストアルバム『Mr.Children 1992-1995』では、曲名が「everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜」となっており、表記が若干異なっている。

2. クラスメイト
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『Atomic Heart』からのシングルカット。

3. everybody goes -秩序のない現代にドロックキック- (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜』の歌詞






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Tomorrow never knows [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『Tomorrow never knoes』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.TOMORROW NEVER KNOWS[5:09]
2.TOMORROW NEVER KNOWS(インストゥルメンタル)[5:01]
3.ラヴ コネクション[5:10]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

前作「innocent world」から約5ヶ月ぶりのシングル。
『Atomic Heart』がロングヒットを記録している最中での発売となった。

オリコンチャートで前作に続いて初登場1位を獲得。
初動売上は、前作「innocent world」を大幅に上回り、発売から3週目で累計売上が100万枚を突破し、最終的な累計売上は276万枚を超え、Mr.Children最大のヒットシングルとなった。
同歴代シングルチャートでも7位を記録しているが、年間1位は獲得していない。
当時のオリコン年間チャートは12月〜該当年11月までの集計であったため、発売日と集計期間の関係で、1994年度(22位)と1995年度(4位)にまたがってチャートインしたためである。
同歴代シングルチャートトップ10の作品のうち、年間1位を獲得していないのは本作とCHAGE&ASKAの「SAY YES」のみである。

本作が返り咲きで2週連続1位となった後に「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」が初登場1位を獲得し、本作と次作の2作で計3週にわたってチャート1位を独占した。

収録曲

1. Tomorrow never knows
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
フジテレビ系ドラマ『若者のすべて』主題歌。
PVは、全て海外で撮影されている。
最後の大サビの部分は、オーストラリアのグレートオーシャン・ロードの断崖絶壁でヘリコプターを使って撮影された。
タイトルはビートルズの同名曲「トゥモロー・ネバー・ノウズ」からとったものである。
当初の仮タイトルは「明日への架橋」であったが、ツアー先の名古屋で生まれた曲であったことや、前作までの連続ヒットやドラマタイアップなどで発売前から大ヒット必至と言われていたこともあり、「これは金になるぞ」といったことから、「金のしゃちほこ」という仮タイトルもついていた。
歌詞の一部は桜井が東京都練馬区の石神井公園をジョギングをしている時に思いついたというエピソードがある。
作曲にあたっては、桜井の考えたAメロと小林の考えたコード進行が偶然にも一致し、その勢いもあり、30分ほどで曲のほとんどを作り上げたという。

2. ラヴ コネクション
(作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『Atomic Heart』からのシングルカット。
1994年の『COUNT DOWN TV』では、この曲のPVを編集したものを「Tomorrow never knows」の映像として使用した。

3. Tomorrow never knows (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『Tomorrow never knows』の歌詞






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innocent world [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『イノセントワールド』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.イノセントワールド[5:48]
2.マイコンフィデンスソング[1:55]
3.イノセントワールド<インストゥルメンタル)[5:46]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

前作「CROSS ROAD」から約7ヶ月ぶりのシングル。前作のミリオンヒットにより知名度を上げた後での発売となった。

シングル・アルバム通じて初となるオリコンチャート初登場1位を獲得。
Mr.Childrenは本作から連続初登場1位記録が続いている。
発売2週目から4週目にかけて5位以内をキープした後、5週目には再び1位に返り咲いた。
その後2ヶ月足らずでミリオンヒットを記録し、1994年度の年間シングルチャート1位を獲得。
本作のヒットによって過去のシングルやアルバムが再びチャートにランクインするようになり、大きな相乗効果が生まれた。
Mr.Childrenのシングルとしては、「Tomorrow never knows」「名もなき詩」に次いで3番目に高い売上を記録している。

瀬川瑛子の「命くれない」(1987年度)以来の月間1位を獲得していない年間1位作品となった。
同様の作品は本作以降でも平井堅の「瞳をとじて」(2004年度)と秋川雅史の「千の風になって」(2007年度)のみである。
また、この記録は今作と上述の3作と大川栄策の「さざんかの宿」(1983年度)のみの達成であるため、グループでは歴代唯一の記録となっている。
ちなみに、「さざんかの宿」「命くれない」「瞳をとじて」は週間1位を獲得していないため、週間1位獲得作での記録は今作と「千の風になって」のみである(「千の風になって」は週間初登場1位を獲得していないため、初登場1 位獲得作では今作のみである)。
加えて、この5作中では今作が最も高い売り上げを残している。

1994年の第36回日本レコード大賞の大賞を受賞したが、メンバーはオーストラリアでのPV撮影のために授賞式を欠席するという異例の事態となった。
本人不在の大賞授賞式はこの回のみである。
代わりに所属レコード会社であるトイズファクトリーの代表で、アマチュアだったMr.Childrenを発掘した稲葉貢一が授賞式に出席し、トロフィーを受け取った。
以降日本レコード大賞に関わることは無かったが、10年後の2004年に再び「Sign」で大賞を受賞することになり、その時はメンバー全員が授賞式に出席した。

収録曲
8cmCD盤

1. innocent world
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
日本コカ・コーラ「アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス」CMソング。
当初の仮タイトルは「innocent blue」で、歌いだしも「少しだけ疲れたなぁ」であった。
この曲のイントロのメロディーは、田原によるもの。
曲はすぐに完成したが、歌詞がなかなか完成しなかった。
恋愛感情よりも客観的な風刺を織り交ぜたメッセージ性の強い最初の楽曲となっている。
小林は、この曲がMr.Childrenのターニングポイントになると考え、桜井の作ってきた歌詞に、「ありきたりの詩じゃなく、今の桜井だから歌えるものを」「絶望の先に希望を見つけるんだ」など数回ダメ出しをした。
桜井は歌詞を悩んでいたが、車の中で思い浮かび、すぐに車を止めてメモを取ったという。
「blue」を「world」に変えたのは小林の提案。
桜井は当時の雑誌インタビューで「innocent world(無垢な世界)がいいな、憧れるな、ではなく、時にはそ
ういうものと別れてしまう場面もあるわけで…」という趣旨の発言をしている。
歌詞中には表題の表記でなく「イノセントワールド」で登場している。
また、音楽番組の紹介等の紹介では「innocent world」と紹介されるが、主に文献やカラオケでは「イノセントワールド」と表記される。

2. my confidence song
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
ギター一本弾き語りというMr.Childrenではかなり珍しいタイプの曲である(同タイプの曲では『深海』に収録されている「So Let's Get Truth」がある)。
発表された当初のカップリング曲はピーター・ポール&マリーの1962年の楽曲「花はどこへ行った」の訳詞版(詞は桜井ではなく田原)が収録されるはずであったが、歌詞がオリジナルとかけ離れていたためにお蔵入りとなった経緯がある。
後にその曲は、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』にて一度限りの完成版が披露された。
歌詞はA面やお蔵入りになった「花はどこへ行った」同様、当時の日本に対する批判とも取れる内容で歌われている。
曲のタイトルは小林が付けたもの。

3. innocent world (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『innocent world』の歌詞






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CROSS ROAD [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『CROSS ROAD/and I clo』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.CROSS ROAD[-]
2.and I close to you[-]
3.CROSS ROAD<インストゥルメン[-]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

初回盤はジャケット写真の「CROSS ROAD」の文字が金色であり、通常盤は黄土色。
その色の差異は横に並べてみないと判別できないほど分かりにくいが、確実な見分け方があり、初回盤は中のプラスチックが黒色、通常盤は白色という違いがある。

オリコンチャートで初登場9位を獲得し、当時のMr.Childrenのシングル初登場最高順位を更新。
1993年の末から1994年前半にかけて『ミュージックステーション』や『ポップジャム』に初出演を果たし、ドラマのタイアップ効果などもあり、1994年1月24日付で最高位となる6位を記録。
その後も20位台を推移し続け、最終的なチャート登場週数はMr.Childrenのシングルでは最長の50週となった。

1994年4月18日付のオリコンチャートで累計売上が100万枚を突破し、シングル・アルバムを通じて自身初のミリオンセラーとなった。
1992年に発売された『Kind of Love』もミリオンを達成しているが、達成年はこれより先の1996年である。

収録曲

1. CROSS ROAD
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
日本テレビ系テレビドラマ『同窓会』主題歌。
桜井がドラマの第一話分の台本のみを読んで曲を作った。
桜井は曲完成後に「100万枚売れる曲ができた」と発言したエピソードがある。

2. and I close to you
(作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『Versus』からのシングルカット。

3. CROSS ROAD (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Childrenさん『CROSS ROAD』の歌詞





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Replay [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『Replay/All by myself』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.Replay[4:32]
2.All by myself[4:35]
3.Replay<Instrumental Version>[4:30]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

オリコン週間シングルチャートで19位を記録し、初のTOP20入りとなった。

収録曲

1. Replay
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
グリコ「ポッキー」のCMソングに起用され、Mr.Childrenとしては、初めて大々的にテレビで流れた曲である。
イントロの後、サビから始まる部分はきっちりCMに収まる15秒である。
2007年にSOTTE BOSSEがカバーした(アルバム『moment』に収録)。

2. All by myself
(作詞・作曲:桜井和寿 & 小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『Kind of Love』からのシングルカット。

3. Replay (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『Replay』の歌詞






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抱きしめたい [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『抱きしめたい』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.抱きしめたい[5:27]
2.君の事以外は何も考えられない[4:09]
3.抱きしめたい〈インストゥルメンタル・ヴァージョン〉[5:25]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

『Kind of Love』との同時発売。
「抱きしめたい」はアルバムにも収録されたため、本作の週間シングルチャートでの最高位は56位であり、50位以内には入っていない。
1992年12月第2週に1週(98位)ランクインし、1994年2月28日付で再登場して1週ランクイン、その後、「CROSS ROAD」、「innocent world」と連続ヒットとなり、1995年1月16日付で再々登場して4月24日付までランクイン、その後1996年4月に2週、1997年3月に1週と通算4回100位以内に登場し、合計16週ランクインとなった。

ベストアルバム『Mr.Children 1992-1995』のライナーノーツでは、累計売上が大幅に水増しされており、オリコン集計とは数字が異なる。

収録曲

1. 抱きしめたい
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
当初、桜井はクリスマスソングとして考えていたため、歌詞の「震えそうな夜に」は「クリスマスの夜に」にしようとしていたが、小林が反対したことにより、現在の歌詞となった。
2005年、2009年のドームツアーでは弾き語りで披露し、その時は「クリスマスの夜に」と歌った。
元々はトイズファクトリーの先輩であり、よき友人でもあったジュンスカイウォーカーズの宮田和弥の結婚式で披露するために作った曲だったが、歌われることなく話は流れてしまったという。
発売当時は一部のラジオを除き全く話題にならなかったが、ブレイク後は一転、初期の代表曲の1つとなった。売れなかったシングル曲の中で『LAND IN ASIA』に収録されたのはこの曲のみである。

2. 君の事以外は何も考えられない
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
矢崎総業CMソングとして、Mr.Children初のタイアップがついた。
桜井が、当時付き合っていた女性のことだけを考えて書いたラブソング。
4回登場するサビは全て同じ歌詞である。
デビュー前からすでに存在していた。
『Kind of Love』には収録されず、カップリング集アルバム『B-SIDE』に収録された。

3. 抱きしめたい (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『抱きしめたい』の歌詞






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君がいた夏 [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『君がいた夏』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.君がいた夏[5:54]
2.グッバイ・マイ・グルーミー・デイズ[4:16]
3.君がいた夏(Instrumental Version)[5:54]



903円(税込 948 円) 送料無料


☆概要

Mr.Childrenの場合、アルバム『EVERYTHING』でメジャーデビューしているため、本作はデビューシングルではなく、1stシングルと表すのが正しい。

初回限定盤には小冊子が同梱されており、現在では希少品である。

☆収録曲

1. 君がいた夏
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『EVERYTHING』からのシングルカット。
新人開拓には定評があるFM802で、当時の邦楽ヘビーローテーションナンバーにも選ばれた。
曲名は、アメリカの同名映画『君がいた夏』から。
PVでは、メンバーが南国(実際は山形)の浜辺ではしゃぐ様子が描かれており、曲の歌詞と比べるとやや違和感がある。
デビュー前では、「夏が終わる」というタイトルであり、歌詞に出てくる主人公も少し若い。
「夏が終わる〜夏の日のオマージュ〜」とは特に関連性は無く、曲も別物である。

2. グッバイ・マイ・グルーミーデイズ
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
『Kind of Love』にも収録された。

3. 君がいた夏 (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『君がいた夏』の歌詞





ミスター・チルドレン/君がいた夏

ミスター・チルドレン/君がいた夏

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