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innocent world [シングル]

曲目タイトル:

[Disc1]
『イノセントワールド』/CD8cm
アーティスト:Mr.Children
曲目タイトル:
1.イノセントワールド[5:48]
2.マイコンフィデンスソング[1:55]
3.イノセントワールド<インストゥルメンタル)[5:46]



971円(税込 1,020 円) 送料無料

概要

前作「CROSS ROAD」から約7ヶ月ぶりのシングル。前作のミリオンヒットにより知名度を上げた後での発売となった。

シングル・アルバム通じて初となるオリコンチャート初登場1位を獲得。
Mr.Childrenは本作から連続初登場1位記録が続いている。
発売2週目から4週目にかけて5位以内をキープした後、5週目には再び1位に返り咲いた。
その後2ヶ月足らずでミリオンヒットを記録し、1994年度の年間シングルチャート1位を獲得。
本作のヒットによって過去のシングルやアルバムが再びチャートにランクインするようになり、大きな相乗効果が生まれた。
Mr.Childrenのシングルとしては、「Tomorrow never knows」「名もなき詩」に次いで3番目に高い売上を記録している。

瀬川瑛子の「命くれない」(1987年度)以来の月間1位を獲得していない年間1位作品となった。
同様の作品は本作以降でも平井堅の「瞳をとじて」(2004年度)と秋川雅史の「千の風になって」(2007年度)のみである。
また、この記録は今作と上述の3作と大川栄策の「さざんかの宿」(1983年度)のみの達成であるため、グループでは歴代唯一の記録となっている。
ちなみに、「さざんかの宿」「命くれない」「瞳をとじて」は週間1位を獲得していないため、週間1位獲得作での記録は今作と「千の風になって」のみである(「千の風になって」は週間初登場1位を獲得していないため、初登場1 位獲得作では今作のみである)。
加えて、この5作中では今作が最も高い売り上げを残している。

1994年の第36回日本レコード大賞の大賞を受賞したが、メンバーはオーストラリアでのPV撮影のために授賞式を欠席するという異例の事態となった。
本人不在の大賞授賞式はこの回のみである。
代わりに所属レコード会社であるトイズファクトリーの代表で、アマチュアだったMr.Childrenを発掘した稲葉貢一が授賞式に出席し、トロフィーを受け取った。
以降日本レコード大賞に関わることは無かったが、10年後の2004年に再び「Sign」で大賞を受賞することになり、その時はメンバー全員が授賞式に出席した。

収録曲
8cmCD盤

1. innocent world
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
日本コカ・コーラ「アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス」CMソング。
当初の仮タイトルは「innocent blue」で、歌いだしも「少しだけ疲れたなぁ」であった。
この曲のイントロのメロディーは、田原によるもの。
曲はすぐに完成したが、歌詞がなかなか完成しなかった。
恋愛感情よりも客観的な風刺を織り交ぜたメッセージ性の強い最初の楽曲となっている。
小林は、この曲がMr.Childrenのターニングポイントになると考え、桜井の作ってきた歌詞に、「ありきたりの詩じゃなく、今の桜井だから歌えるものを」「絶望の先に希望を見つけるんだ」など数回ダメ出しをした。
桜井は歌詞を悩んでいたが、車の中で思い浮かび、すぐに車を止めてメモを取ったという。
「blue」を「world」に変えたのは小林の提案。
桜井は当時の雑誌インタビューで「innocent world(無垢な世界)がいいな、憧れるな、ではなく、時にはそ
ういうものと別れてしまう場面もあるわけで…」という趣旨の発言をしている。
歌詞中には表題の表記でなく「イノセントワールド」で登場している。
また、音楽番組の紹介等の紹介では「innocent world」と紹介されるが、主に文献やカラオケでは「イノセントワールド」と表記される。

2. my confidence song
(作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)
ギター一本弾き語りというMr.Childrenではかなり珍しいタイプの曲である(同タイプの曲では『深海』に収録されている「So Let's Get Truth」がある)。
発表された当初のカップリング曲はピーター・ポール&マリーの1962年の楽曲「花はどこへ行った」の訳詞版(詞は桜井ではなく田原)が収録されるはずであったが、歌詞がオリジナルとかけ離れていたためにお蔵入りとなった経緯がある。
後にその曲は、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』にて一度限りの完成版が披露された。
歌詞はA面やお蔵入りになった「花はどこへ行った」同様、当時の日本に対する批判とも取れる内容で歌われている。
曲のタイトルは小林が付けたもの。

3. innocent world (Instrumental Version)
(作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children)

Mr.Children『innocent world』の歌詞






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